知足。

 私が今通っているヨガスタジオで良き師に出会えた

彼女はヨガをlife workとし、日々ベターなヨギーニになるため精進している、とっても温和で柔らかくも強さを内に秘めた目と言葉、
                とってもとってもうつくしい良き師。

          彼女の言葉を拝借してこのブログに載せます、承認済みです!

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   「自他共楽」

         この言葉は少林寺拳法での教えの一つだそうです。
  
     「自分を大切にするのと同じように、自分の周りの人たちも大切にしなければならない」という意味があるそうです。

自分を大切にする、ってかなり奥が深い話だと思う。
    大切にすることは、決して甘やかすことではなく、守ることではなく、過剰評価することでもない・・・
            かといって、いぢめることでもなく、放っておくことでもなく、卑下することでもない・・・


        自分を大切にすることっていうのはまず、「自分を知ること」ではないかな〜と思う。

この「自分を知る」っていうことがまたまた難しいんだけど、まず、「今の自分を受け入れる」ことから始まるのではないかな〜と思う。

       
               ヨガの教えの中に「サントーシャ」というのがある
                     「足るを知る」(知足)



        ヨガを勉強し始めてすぐの頃、覚えたことで、これを教えてもらったときに一気に落ちた
              落ちたといっても悪い方ではなく、目から鱗的な落ち方



              私たちはとても満たされている状況にいるということ。



                          たとえば、家があって、食事も3食でき、洋服もある・・・

     もっといえば、仕事することができ、遊ぶことができ、勉強することもできる・・・

いろいろ、不満に思うことのほうが世の中多いように思えてしまうけども、実はとても満たされていることにまず気付きましょう、という教え。

       
          それを知って、改めて生活を見直すと、

嫌な事がじつはそうでもないことだったり、
落ち込んでいたことが、なんでもなく感じたり、
イライラしていたことが、ちっぽけに思えてきたり・・・

そうこうしていると、自分がひとつ広い視野で物事を受け止めることができてくるようになった。


            結局、自分自身をコントロールできるようになったことで、周りの人のことも考えるスペースができた。

      そうやって、自分に余裕をもって向かい合うことで、周りの人とも余裕をもって接することができるようになり、大切にすることができる。

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           “知足”     足るを知る   先生が話してくれていて良い言葉だな〜て聞き惚れてました。
    私も私なりにこの言葉を噛み締めつつこれからもヨガも絵も(絵を描くこともヨガの一つ)精進して行こうと思いました