点点とする

この世界は地球は宇宙はいつも永遠に広大だとして
偉い人たちは昔からリミットを遠ざける作業をしているようにみえる
ひとつ点を見つけると、私たちにはわかりもしない場所に
それがあると豪語し、はるかかなたにある点を想像し崇める

楽しいおもしろーい! わくわくをいっぱいにしてくれる点点 
その人たちがいなきゃ私の乏しい頭には想像力は乾涸びて粉のようだったやろう

しかし頭がいいっ人、偉い人って多いな〜

一個人が何を言うのも何を言うも
無意味に等しいことじゃないかと恐れ多くなっちゃって

でもね無知でもこれくらいは知ってる

空はある 外から見ると青い丸がある
沖に騒がしく消えていく波の泡 意図のない自然の継続
守られる桜の老木 そっと眺めている山ツツジ 海とお別れした山山 
星をちょんちょんと数えてみて 向こうの惑星では地球は小さすぎて数えられてないかもとか

みな同じ
点は点

右も左も
ここもあそこも
あるし ないし

自分じゃはかれもしない世界にいる
自分は点のようなものだと思って
YESとしたりNOとしたり

勇気やプレッシャーをかけるのではなく

人間の口から何かを肯定しても否定しても
ほんとに信じれるのは存在する途方もない自然の力と
点の自分
最初のお偉いさんのくだりの点と点の自分は
勝手に変わりないのだと思っています うふ
点は点

理由は生きてるうち死んだのち後付けいくらでもできますけん

YES
NO
DON'T KNOW
自信はないけど今の自分がいいます
自信がある今の自分がいいます

・が 何をいってもしても
地球は心配しなくても呼吸してる
・が 何をつくり出してもぶっ壊しても
宇宙は想像以上にひろがってる

全ての・と出会いたい それでアモールを込めてハグ
全ての・を大切にしたい それは地球を愛していくことになっていくようなきがする 

私という点は今日も好き勝手妄想し 少しふくらみ
勝手に涙して 消滅寸前まで縮こまり
点と点の10分の1伝わりあった線激しい春の風にふわりゆれ
夕焼けと夜の色が混ざる間を泳ぐ気分 家路にころがりながら